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国際トレンドに対応 高雄は2050年ネットゼロの目標にまい進

国連は2015年、持続可能な開発目標(SDGs)17の目標を採択しました。その範囲は、環境や社会、経済などに広く及んでいます。中でも国際的に重視されている気候変動に関するテーマでは、世界の温室効果ガス排出を迅速に削減するため、有効で適切な国際行動を取るよう各国に協力を呼び掛けています。台湾を含む各国は世界のトレンドを受けて、「2050年ネットゼロ」の最終目標を相次ぎ宣言。高雄も遅れることなく対応しています。

 

地球村の一員として高雄市は、多元的かつ多面的なサスティナビリティ政策を実施。これにより、部署横断的な協力や公的部門と民間部門の連携、より多くの住民やサークルの参加促進を図り、全住民が参加する運用方式を目指します。高雄市は2020年の二酸化炭素排出量が2005年に比べて、年間1283万トン減少しており、国の目標を上回っています。このほか、市政府は、発電所やコージェネレーション企業に対して、さらなる石炭使用量の削減と負荷遮断への協力を求めています。グリーン電力については、6年で1.25ギガワットの太陽光発電計画を推進しています。こうした努力により高雄市は、2022APSAA Asia-Pacific Sustainability Action AwardsLivable and Sustainable City Awardのカテゴリーで「Outstanding City」と評価され、包摂、安全、レジリエンス、持続可能といった魅力を備えていることを示しました。

 

高雄市は二酸化炭素排出削減ペースを加速させるため、今年6月にネットゼロへのロードマップを公表し、この達成に向けた「産業ネットゼロ大連盟」を立ち上げました。鉄鋼、石油化学、エレクトロニクス、エネルギー、循環経済の5業種ごとに、業界トップと国営企業が中小企業をリードする形で、二酸化炭素削減の技術と成果をシェアし、カーボン資産管理体制を構築。低炭素に向かう過程で問題に直面する企業をサポートします。

 

また、高雄市政府はエネルギー、産業、生活、社会の四大変革を枠組みとして、四大目標と18の戦略を設定。エネルギー変革では、電力の二酸化炭素排出係数低下を、産業変革では低炭素産業チェーン構築を目指します。生活変革では住民のネットゼロ生活様式を整え、社会変革では立場の弱い人をサポート。産業界と住民が手を取り合い、2050年高雄ネットゼロに向けて進んでいきたいと考えています。

 

ネットゼロ都市を構築する上でのインフラ環境である交通について市政府は、環状ライトレール(LRT)やMRTイエローライン、レッドラインの延伸線2路線の計画を推進しています。また、シェア交通や多様な移動手段を取り入れて交通システムを完備。これと同時に、交通機関の電動化率を引き上げ、電動化のトレンドに応じて、低炭素輸送を着実に実施しています。このほか、高雄市政府はさまざまな政策を進めていくことで、衣食住それぞれの面で住民がネットゼロモデルに向かうようリードしていきます。また、関連の自治条例草案を提出し、市民団体や環境団体、産業界、市民と対話することで、各産業と市民の総意を取りまとめ、ネットゼロへの転換という目標に向けて努力していきます。


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