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全面的アップグレード、クリエイティブな流行を牽引

 

全面的アップグレード、クリエイティブな流行を牽引

◎翻訳/楊蕙寧(ヨウ ケイネイ)

◎撮影/Bill Hwang

◎写真提供/Digital Art Kaohsiung United Office

 

 

  午前中、駁二芸術特区で散策がてらにクリエイティブな商品をショッピングして、午後には公園でピクニック、夕方になればDAKUOまで足を伸ばして創作アイディアクラスに参加、夜は「高雄人」が出品して海外の映画祭で多くの賞を受賞した映画を鑑賞する。最後に星空の下でロマンチックなジャズを聴けば、完璧な一日を過ごせるはずだ。

無限の魅力を放つ駁二芸術特区

  駁二芸術特区は元々高雄港第三ドック内にある第二港埠頭だった。しかし、二〇〇二年からクリエイティブ産業や芸術に関する実験の場所とされたことで、駁二芸術特区は台湾南部で芸術創作やクリエイティブ産業に携わる者たちにとって、最も友好的な環境を提供する重要なクリエイティブアートの拠点になった。例えば、芸術特区では理想を抱く創作者たちの多くを高雄に帰郷させ、駁二で人生初となる店舗を開かせてきた。国内外のアーティストたちを招聘して、彼らを当地で作品を創作するアーティスト・イン・レジデンスなどに参加させる一方、小さな創作スペースを与えることによって、若い創作者たちが互いに助け合い、また成長できる空間を提供してきた。

  全面的な芸術文化施設の建設計画に加え、ライトレールが開通したことによって、わずか二棟の倉庫からはじまった駁二芸術特区内部も、現在では芸術文化、展覧会、実験劇場、ライブハウスなど様々な目的で使用され、その規模も二十五棟にまでふくれ上がった。その影響力は塩埕区の特区内だけに止まらず、台湾各地や海外にまでその魅力を広げている。

テレビ、映画から見る高雄

  二〇一七年、第五十四回金馬賞(中華圏のアカデミー賞)において、高雄市政府が「高雄人」の名義で出資した映画『血観音』が七部門でノミネートされ、多くの賞を受賞した。高雄市政府は台湾映画を金銭的に支援するだけでなく、製作者たちと同じ立場から投資を行ってきた。また「高雄人」は専門家に映画内容や投資金額を厳しく審査させるだけでなく、高雄の美しい風景をフィルムに収めさせることで、国内外の観客に高雄の魅力を伝えており、まさに一石二鳥の効果を生み出している。

  この他にも、「映像発展及び制作センター」では、映像チームによる支援サービスが提供され、高雄で撮りたいシーンや各方面の人材募集などを一括して準備することで、撮影者の無駄な仕事を軽減している。こうした背景から、近年「高雄人」と合同出資して、その支援サービスを求めるケースが日増しに増えている。

DAKUO―デジタル及びクリエイティブ産業の人材育成

  DAKUOはDigital Art Kaohsiung United Officeの頭文字を合わせた略語である。DAKUOでは「HUB」におけるストリーミング概念を基礎として、デジタル産業資源を統合している。二〇一一年に成立した「DAKUO高雄市デジタルコンテンツセンター」には、大きく分けて二つのメーカーが駐留してる。第一に大手メーカーや外資系企業で、DAKUOはこれらの企業の中継基地となることで、スタッフは彼らの人事や経営などをサポートしている。第二は中小企業で、彼らを育成するといった考えから、DAKUOは彼らの創業期における問題解決を行い、保育士のように二十四時間休むことなく、経営に関する問題から契約に関するノウハウやマーケティングのやり方にいたるまで、迅速にその解決策を無償提供している。現在までにDAKUOはいくつもかのチームを市場に参入させ、その成果はすでに衆目の認めるところとなっている。

        Website information:   
   

◆Asia's New Bay Area in Kaohsiung

http://asiasnewbay.kcg.gov.tw/

◆Kaohsiung Software Park

http://ksp.org.tw/index/

◆Kaohsiung Music Center

http://w9.khcc.gov.tw/khccmusic/kcgmusiccenter.html