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香茗茶行―お茶の香りにさそわれて

 

香茗茶行―お茶の香りにさそわれて

◎文/陳婷芳

◎翻訳/新垣李加子

◎撮影/Cater

 

 

 香茗茶行(シャンミンチャシン)は1946年創業の茶屋だ。3代目店主の廖聖中さんの祖父・廖萬和さんは、たった一人で店を立ち上げた。当時は自転車に乗って商品を運び、一週間もの旅になることもあったという。店のロゴにデザインされた自転車には、そうやって経営に奮闘した初代店主への思いが込められている。

 香茗茶行では茶葉のほかに、ミルクティーやソフトクリームなども販売しているが、どれも熱烈なファンがいる。店舗は鹽埕(塩テイ)本店のほかに3店舗あり、烏龍茶や金萱、ジャスミンティーなどが特に人気だ。毎年台湾に旅行に来る日本人の中にも、香茗茶行の常連がいるほどだ。常連客が店に来ると、廖さんやスタッフは何も言わずにいつもの品を渡す。客も店を信頼しているからこそ、何も言うことはないのである。もっと台湾茶を試してみたい方には、茶葉の風味をより感じることができる水出し台湾茶もおすすめだ。こちらは高雄棧貳庫店でのみ予約・販売している。

 ミルクティーが好きな方は、香茗茶行の奶茶(ミルクティ)をぜひ飲んでみてほしい。まずメニューにある「古早味紅茶*」を頼むと出てくるのは、台湾で親しまれている昔ながらの紅茶だが、他の店と違うのは茶葉選びとブレンドにこだわっていることだ。「古早味紅茶」にはセイロンティーなど6種の茶葉が組み合わされている。茶葉の香りや色合い、口当たりが計算し尽くされ、飲むと甘めの後味が残る。この自家製の紅茶と「高大牧場」の牛乳で作られているのが、香茗茶行の高品質なミルクティーなのだ。また、8年前に販売を開始したソフトクリームも忘れてはいけない。烏龍緑茶・セイロンティー・アッサムミルクティー・ティーラテなどの種類があり、全て乳化剤無添加で、こちらも人気のメニューとなっている。

 並べられた茶筒や、初代店主・廖萬和さんの自転車の荷台、大理石模様の床……本店の内装からは、店が歩んできた歴史が感じられる。そして今も、香茗茶行のお茶の香りは地元の人や観光客を惹きつけてやまない。

*「古早味」は「昔ながらの」「懐かしい」という意味。

     香茗茶行
住所:高雄市鹽埕區五福四路264號 (高雄市塩テイ区五福四路264号)
電話:(07)551-4374
営業時間:09:00~21:00 水曜日定休
    行き方:
高雄MRTオレンジ線「鹽埕埔(塩テイ埔)」駅4号出口を出て右に曲がり、五福四路を歩くと10分で到着。
     香茗茶行の地図をご参照ください。