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美濃山のふもとで光る“バナナとレコードの三合院”

 

美濃山のふもとで光る“バナナとレコードの三合院”

◎文/Cindy

◎撮影/李曉萍

◎翻訳/新垣李加子

 

 美濃・月光山。大雨のあとは葉が瑞々しく輝いている。青々とした山と水田に、赤瓦と白い窓の三合院が映える。日本から来たある女性もこの風景を気に入ったようで、「台湾は五回目だけど、ここが一番好き」と話す。

 「香蕉與黑膠三合院(バナナとレコードの三合院)」は、70年の歴史を持つ客家の家を改修し、民宿にした建物だ。田んぼの間の小道に隠れているのにも関わらず、ドイツ・日本・スイスなど、様々な国からの旅行客が続々とやって来ている。

 三代目の鐘士為さんは、2013年からこの建物の整理を始めた。客家瓦を修繕し、室内に残された家具―おばあさんが使っていた紅眠床(屋根付きベッド)や鏡台、たばこ乾燥機、おじいさんの机などをきれいに並べ直すと、子供の頃に見た光景がよみがえったようだった。

 古い物と新しい物の組み合わせによって、この客家の民宿がより魅力的なものになっている。壁には紅龜粿(もち米で作られた手のひら大の赤い菓子)の型が、鋤の上にはドライフラワーが、タバコの葉を乾燥させる部屋にはレコードが陳列されている。鐘さんいわく、この4,500枚ものレコードはお母さんが集めたものだそうだ。針をさすとレコードが回り出し、流れる曲は聞いたことはないが懐かしく感じる。

 鐘さんが言うには、この古い建物を修理する中で、自分の文化をより知ることができたらしい。祠の対聯(対になっている掛け軸)や絵柄は先祖から子孫への願いを示すものだった。こういったことを知って初めて、「私も客家人だったのだ!」という感覚を覚えたのだった。

 鐘さんが仕事をやめて、地元で民宿を経営することにしたのは2016年のこと。バナナの木を植えていたおじいさんと、レコードが好きなお母さんに敬意を示し、「香蕉與黑膠三合院(バナナとレコードの三合院)」と名付けた。

 「香蕉與黑膠三合院」を訪れた旅人は、客家文化を実際に見て体験でき、美濃の人々の日常が心に焼き付いて離れないはずだ。

     香蕉與黑膠三合院(バナナとレコードの三合院)
高雄市美濃區興隆一街112巷34號(高雄市美濃区興隆一街112巷34号)
0912-823-556
Facebook: https://reurl.cc/1Q1yyW
    行き方:
高鐵左營站(高鉄左営駅)からバス「旗美E01國道快捷」に乗り、路線B「美濃」で下車後、タクシーに乗る(約8分、約150元)と香蕉與黑膠三合院に着く。
     美濃の地図をご参照ください。