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愛河星光大道

 

愛河星光大道

◎文/Winnie

◎翻訳/新垣李加子

◎撮影/黃敬文

◎写真提供/高雄市政府新聞局

 

愛河

女優甄珍的手印

  映画スターを称える名所としてはアメリカのハリウッド・ウォーク・オブ・フェームや香港のアベニュー・オブ・スターズが有名だが、2019年11月、高雄・愛河沿いに「星光大道」が造られた。スターたちの手形が並ぶこの道は、光り輝く愛河をさらに幻想的なものにしている。

スターとともに愛河の河岸を歩く

 市政府が愛河のほとりに作った著名人の手形を展示した星光大道は全国でも類をみず、高雄市の新しいシティプロモーションとして注目されている。実はこれは高雄市政府が民間と共同で作った「甄愛高雄群星会」というイベントに続く形で実現したプロジェクトで、同会は台湾を代表する女優甄珍と芸能人たちが高雄で行った一連の活動だった。

50位名人的手印

 高雄星光大道は愛河の河岸、河東路と五福路のそばにあって、50人に及ぶ著名人の手形が残されている。映画界からは、アジア太平洋映画祭最優秀主演女優賞と金馬賞・終身成就賞受賞女優の甄珍、金鐘賞・終身成就賞受賞俳優の張小燕、金馬賞・終身成就賞受賞俳優の王童、金鐘賞・連続ドラマ主演男優賞を受賞した藍正龍、新世代女優として注目される王淨や吳可熙、映画監督の李行や朱延平といった人々が名を連ねている。映画界以外からも、モデルでEXILEのAKIRAの妻である林志玲や、台湾を代表する舞踏家の李彩娥、「ポケモンワールドチャンピオンシップス」優勝者の吳比、卓球選手の莊智淵、2014年の高雄ガス爆発事故により下半身不随になったものの、東京マラソン車いすマラソンに挑戦した「羊角姉妹」の陳姿予と林黛甄など、多岐にわたるジャンルの著名人たちの手形が残されている。

活動を通して愛を広めよう

女優甄珍

 星光大道のオープニングセレモニーでは、高雄市副市長の葉匡時らと女優甄珍、高雄市観光局10月のイメージキャラクターを務める吳比が舞台に立ち、高雄星光大道のスタートを宣言した。葉副市長は「高雄は愛と喜びに満ちた街。星光大道は美しい愛河の景色にぴったりと合っていて、港町らしい趣きがさらに増すことでしょう」と述べ、「甄愛高雄群星會」が生まれて半年間、介護施設や福祉施設の慰問に全力を注いでぎた甄珍にも感謝の意を表した。甄珍の呼びかけによって、多くの著名人たちも公益活動に参加し、その功績は非常に大きい。

 高雄市政府と民間が共同で行った一連の「甄愛高雄群星會」活動において、市政府はシティプロモーションだけではなく、映像産業にも力を入れてきた。また、高雄市政府社会局の募金専用口座には、著名人たちから410万元もの資金が集まった。これは身寄りのない子どもへの経済的支援に使われている。

      愛河星光大道
愛河の河岸、河東路(民生二路から五福三路までの道)  
       愛河星光大道の地図をご参照ください。

高雄星光大道