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『斯卡羅』から台湾ランタンフェスティバルまでリアルな舞台づくりを支える許英光氏

『斯卡羅』から台湾ランタンフェスティバルまでリアルな舞台づくりを支える許英光氏

◎文/李瑰嫻

◎翻訳/有田夏子

◎撮影/黄敬文

 

撮影/黄敬文

撮影/黄敬文 金鐘賞を受賞したベテラン舞台美術家である許英光氏が、2022年「台湾ランタンフェスティバルin高雄」の要請を受け、映画のワンシーンを彷彿とさせる照明アート作品を創作した。光と影を用いたストーリー性ある作品が、参観者を美しい幻想の世界へと誘う。

 許英光氏は舞台美術の仕事に30年以上携わり、そのリアルな舞台美術作品で高い評価を得た。『一把青』や『斯卡羅』などのドラマ作品では、舞台美術の力で時代背景をリアルに再現し、俳優たちの演技を引き立てるとともに視聴者をドラマの世界観に引き込んだ。

 大きな話題を呼んだ台湾大河ドラマ『斯卡羅』の制作時、許英光氏と制作チームは、清朝時代の瑯嶠地区における原始集落の美術考証に1年半にわたって取り組み、100軒近い家屋を構築して当時の斯卡羅集落や社寮、柴城、府城などの場景を再現した。監督の曹瑞原氏は「ドラマの服装や小道具、風景などは、その時代の空気を捉える必要がある。そうしなければ偽物になる」と語った。

 許英光氏は画面に映るものは、食べ物であれ衣裳であれ、すべて舞台美術に関係している」、「舞台美術は、自然でリアルで色彩が調和し、観客のイマジネーションを喚起することが必要だが、目立ちすぎて観客の注意を逸らせてはならない」と語っている。

撮影/黄敬文

 2022年「台湾ランタンフェスティバルin高雄」の依頼を受けた許英光氏は、衛武営に展示する照明アート作品「映象写真館」を創作した。かつて兵役で高雄に滞在した際、高雄の海が印象に残ったという許英光氏は、テレビドラマ『一把青』で高雄市岡山区の眷村と日本式家屋を背景に撮影を行い、また高雄市の橋頭製糖工場跡で、かつての眷村の場景を再現した。「映象写真館」にも高雄のモチーフが取り入れられている。2つの撮影セットから見える高雄の漁船、公園や海洋のモチーフに、光と影の投影効果が重なり、港町に高波が打ち寄せるロマンチックで幻想的な光景が目に浮かぶようだ。会場には記念撮影パネルもあり、昔懐かしい情景を背景に記念写真を取ることもできる。

 許英光氏は「夜の灯りは幸せを感じさせてくれる。このランタンフェスティバルを機会に、高雄の温かさやアットホームな雰囲気を感じてほしい。衛武営会場で、光と影を用いたイマーシブな体験を皆さんにお届けしたい」と語った。

 

 

從斯卡羅到臺灣燈會 實境推手許英光

◎文/李瑰嫻

 

 「2022臺灣燈會在高雄」邀請榮獲金鐘獎的資深美術指導許英光先生在衛武營公園,打造電影場景般的燈光藝術,用光影說故事,邀請觀眾領略的美麗幻境。

 投入影視美術工作超過30年,許英光場景塑造功力備受讚譽,作品《一把青》、《斯卡羅》搭建時代場景,讓演員的角色更具說服力,同時帶給觀眾沉浸感體驗。

 引爆話題的臺灣大河劇《斯卡羅》,許英光和劇組歷時1年半的美術考據清治時代瑯嶠的原始聚落,搭建將近百間房子還原斯卡羅部落、社寮、柴城、府城等場景。斯卡羅導演曹瑞原說:「一部戲的服裝、道具、場景,必須要掌握時代的氛圍,否則都是假的。」

 「只要是螢光幕前出來的畫面,無論是用的吃的穿的,都跟美術指導有關係。」許英光指出:「美術工作除了色彩要搭配協調、看起來自然真實以外,還必須帶給觀眾想像力,卻又不能搶走看戲的目光。」

 許英光應邀於2022年臺灣燈會在高雄衛武營公園打造燈光藝術作品「映象寫真館」。在高雄服兵役,讓許英光對高雄的海洋印象深刻,擔任電視劇《一把青》美術設計時,在岡山眷村與日式屋舍取景拍攝,並在高雄橋頭糖廠重建眷村場景。他將這些高雄意象融合入作品「映象寫真館」中,兩座照相攝影棚的空間內,彷彿可以看到熟悉的高雄漁船、公園和海洋,透過光影投射,港都的瀲灩水波映照搖曳,十分浪漫夢幻。現場還準備了照相框,讓參觀的民眾可以拍出懷舊的老照片。

 許英光說:「晚上的燈光會有幸福的感覺,希望藉這次燈會,讓大家感受高雄的溫暖和家的感覺。這次將在衛武營會場帶給民眾沉浸式的光影體驗。」

 

閱讀中文版:

從斯卡羅到臺灣燈會 實境推手許英光

https://takao.kcg.gov.tw/article/703